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中秋の名月の魅力とその由来☽

中秋の名月の魅力とその由来☽

皆様こんにちは😊
来週から気温が20度台になり、ようやく秋らしくなってきそうですね🍂
夏が終わる淋しさも少しありますが、涼しくなることはとても嬉しいことです。

皆さまは、最近月を見ることはありますか☽?
CMでも最近は『月見』シリーズが出始めました!

秋の夜空に輝く月は、何とも言えない美しさを持っていますよね✨」
中秋の名月という言葉もありますが、皆さまはその伝統をご存知ですか?

中秋の名月は、日本ではお団子を食べながら月を楽しむ習慣として知られていますが、
もともとは中国の風習で、平安時代に日本に伝わったとされています。
中秋は、旧暦の8月15日を指し、7~9月を秋とみなす旧暦に基づき、8月15日を秋の真ん中とされてます。
この時期は、年間を通して月が最も美しく輝くとされ、平安時代の貴族たちは観月の宴を開いて月を愛でました。

また、月の満ち欠けは農民にとって大切な時計であり、丸い団子は豊作や幸福の象徴とされてきました。
団子を山のような形に積む習慣は、一番上の団子が霊界と通じると信じられていたそうです。

それでは、なぜ秋の月は美しいのでしょうか。
それは秋の空気が春や夏と比べて乾燥しているため、夜空が澄んで見えるからだそうです。

その他、月の位置にも関係しています。
冬が近づくにつれて月は高い位置を通り、春は地上の埃などで月の明るさが霞みます。
このような理由から、秋の月が特に美しいとされています。

中秋の名月の日付は、旧暦に基づいて決定されていますが
今年の中秋の名月は9月29日だそうです。
金曜日の夜ですね!仕事終わりに夜空を見上げて1週間頑張った自身へのご褒美として癒しを与えてくれそうです😌

さて、中秋の名月は「十五夜」とも呼ばれます。
これは、新月から満月までの15日間の変化を持つ月を基に、旧暦の15日目を十五夜と名付けられたことにあります。
十五夜は秋だけでなく、旧暦15日の夜すべてを指しますが、一般的には中秋の名月と十五夜は同義として扱われています。

日常の忙しさから、月を楽しむ時間が減ってしまっている現代ですが
この機会に月見の準備をして、季節の移ろいを感じる時間を持つのも良いかもしれませんね♪

9月29日を楽しみに待ちましょう🍡
晴れますように👏

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